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ドコモショップ大東店 新築移転工

店舗スペースでは、カウンターバックスペースを木目の下がり天井にしたり、スライディングウォールを取り入れるなど、新築工事であることを活かしたご提案をさせて頂きました。

  • 竣工:2018.09
  • 施工面積:285.8㎡(1F・2F)
  • CLIENT:株式会社ドコモCS関西
  • DIRECTOR:Keiichiro Hori
  • PRODUCER:Naoki Sakata / Momoka Minami
  • PLANNER:Midori Ooi
  • 協力:造作家具/有限会社 馬場木工所、スライディングウォール/小松ウォール工業株式会社、家具/株式会社キノシタ
CONCEPT

スライディングウォールを使ったフレキシブルなショップスペースと、時間に合わせた照明器具の調光調色システムで待ち時間のストレス軽減を実現。

POINT

今回の新築移転工事では、1Fをドコモショップの店舗スペース、2Fをバックヤードとして計画しました。

天井に高低差をつくり間接照明を仕込むことで、そこに陰影が生まれ、空間に表情が現われます。また、お客様スペースとカウンターバックスペースのゾーニング分けにもなっています。
照明計画については、千葉大学のご協力のもと、パナソニックの照明器具を使って一日の時間に合わせた調光・調色システム組みました。午前中から日中にかけては白っぽく明るい光が、夕方から夜になるにつれて徐々に暖色の柔らかい光に変わっていきます。この光の変化はとても緩やかなので、店舗に滞在している人がその変化に気付くことはほとんどありませんが、朝と昼、夕方、夜など場面ごとに比較するとその違いは全く異なります。例えば、日中は明るい店舗で商品をより見やすく展示することに重きを置き、夜暗くなった時間帯には暖色の柔らかい光に調節することで、人にとって自然な明るさの環境に身を置くことができるようになります。その結果、お客様の待ち時間のストレスの軽減につながることを目的としています。
またその他にも、待合スペース、商談スペース、実機展示スペースなど用途に合わせた調光・調色を行っています。場所に合わせて照明に変化をつけることで、購買意欲と集中力の向上などが期待できます。 さらに、一日の時間に合わせた変化だけでなく、春夏秋冬の季節によってもそれぞれ調光・調色を設定し、全部で約120パターンの設定を行いました。

また、スライディングウォールを取り入れることによって、フレキシブルな空間利用を可能にしました。大東店では、電話教室だけでなく、様々なイベントを企画されているということで、そのイベントの規模に合わせて小部屋をつくったり、電話教室として大部屋をつくったり、あるいはお客様が混み合うような休日などは間仕切りを開放させて全て店舗スペースとして利用することもできます。窓際のガラスに面しているスペースなので、ショップの外からもその雰囲気を感じて頂き、よりたくさんのお客様にご来店頂けるきっかけにしたいと考えています。

2Fのバックヤードスペースは、ショップスタッフの皆様が利用されるスペースとして、できるだけ心地よい空間づくりにこだわりました。
壁面クロスはやわらかいベージュを基調に部分的にアクセントクロスを取り入れたり、休憩室には小上がりの畳スペースにペンダントライトを付けるなど、「バックスペース」としての機能に加えて、ゆったり休憩をとったりリフレッシュできるような店舗とは違った意匠の空間が出来上がりました。