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みなさん、お元気にお過ごしでしょうか?

はじめまして。ヴォーエル現場担当のnaganoです。

 

私は入社してからこれまで、いくつかの講習を受講してきました。

本日は学ぶ事の大切さをお伝え出来ればと思います。

 

①足場の組み立て特別教育  1日講習

危機管理と講習

②フルハーネス型墜落制止用器具  1日講習

危機管理と講習

③石綿作業主任者  2日講習

危機管理と講習

上記の3つを受講させて頂きました。

 

どの講習も、工事をより安全に進行する為には、欠かせない講習です。

現場では、危険を事前に予知・予想して、怪我や事故の防止へと繋げなければなりません。

最も身近な危険では、墜落・転落災害が有り、建築業で一番多くの死亡事故が発生しています。

 

私は、受講する前までは、周りから教えて頂く危険にしか対応出来ていませんでした。ですが、受講後は、自分で考え、感じて、危険を予知・予想する事が多くなりました。

 

現場が始まる前には、

どんな作業で、どのような工具を使用するのか、

作業にはどんな危険があるのか、

工具を使う際、どんな怪我をする可能性があるのか、

などを予想して、自分なりに、学んだ事を活かそうと思っています。

 

これまでは、自分で予想した危険を何となく予知・予想した状態で現場を進めていて、手慣れた工事だと注意が薄れてしまいがちになってしまう場面もありました。

ですが、受講後は講習に含まれていない内容についても、以前より危険に対する意識が強くなったと感じています。

 

 

現場での一つ一つの作業には注意するべき点が存在します。

受講しなくても出来る危険予知・予想・対策も有りますが、専門的な知識を学ぶ事で、より大きな安全を確保出来るようになります。

受講する前と受講後では、作業をする心構えや注意点も大きく変わります。

たった一つだけ、小さな危険だからだと、安易に考えてしまうと、大きな怪我や事故に繋がってしまいます。

 

 

ヴォーエルでは、今後もたくさんの現場を予定しています。

8月、10月、12月は特に事故が多いと言われる時期です。

決して事故が起きないように、常に安全を考えて、確保して作業に取り組み、お客様の喜びへと繋がる工事を進めて行きたいと思います。

 

 

nagano