こんにちは、ooiです。
5月に入り、初夏を思わせるような陽気の日も増えてきましたね。
夏に向かって日差しが強くなっていく初夏の季節が私は一番好きなので、とてもワクワク。
引きこもりがちな冬と比べて、少しずつフットワークが軽くなってきました。
新緑の季節!
先日、そんな初夏のような陽気に誘われて、中之島へお散歩に行って来ました。
中之島美術館からスタートして北浜へ。
実はその日は全然時間が無くて、せっかくの中之島美術館では展示を見ることができず。
1F・2Fのフリースペースしか入ることが出来なかったのですが、それだけでも非日常に触れられた気分でリフレッシュできました。
中之島美術館は、近代美術館を大阪に建設するという大阪市制100周年記念事業基本構想のひとつで、40年の時間をかけて(なんと…!)、2022年2月に開館しました。
入り口には3.5mの巨大な招き猫がお出迎えしてくれます。
ヤノベケンジさんの作品、21世紀に羽ばたく美術館を守る猫「シップス・キャット」。
大航海時代に船乗りを癒す心の友として世界中を旅した“船乗り猫”から着想を得たのだそうです。
メインエントランスは2F。
1F・2Fはフリースペースとして、無料で誰でも自由に入ることができます。
内部と外部はガラスで間仕切られていて、周囲に植えられた植物も視界に入ってくるので、より外部との一体感が感じられます。
また、1Fとの吹き抜け部分もたくさんあり、見上げると上階までの吹き抜けが広がっていて、高さ方向の空間の繋がりがあちこちに。
見る角度・見上げる角度によって、色んな景色が見え隠れするので、とても面白いです。
この日、私は展示フロアへは行かなかったのですが、エントランスのある2Fから上階の展示フロアまではエスカレーターで1分半かかるそうです。
敢えてこの時間を作ることが、日常から非日常へ場面転換させてくれる時間になって、とても大切なアプローチなんだろうなと思います。
次回はぜひとも、展示を見に行ってみたいと思います…!
その後は、てくてく北浜の方へ向かってお散歩しました。
中之島の川沿いは、大阪のど真ん中とは思えない景色もたくさん見られて、とても気持ち良いですね。
〆はカフェでお茶。(時間が無かったのにちょっと疲れてお茶します)
川沿いのカフェの中は窓が全開で、川の向こう岸はおそらく中之島バラ園(?)で、色とりどりのバラを見に、たくさんの人で賑わっていました。
今は薔薇も見頃ですよね。
風は気持ち良いし、ロケーション最高。
気分は花まる!
中之島界隈はおさんぽコースにおすすめです。
気持ち良いこの季節にみなさまもぜひ!
ooi