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こんにちは、ooiです。

 

12月に入り、街の中はイルミネーションがキラキラしていて、いよいよ年末が近づいているなと実感する時期ですね。

今年は秋が随分長くて、何だかいつまでもポカポカしてるな―とのんびりしていたら、月日は着々と進んでいました。

びっくりです。

 

 

さて、つい先日オフィス家具メーカーのオカムラさんの展示会に行ってきたので、そのご紹介をしたいと思います。

オカムラ展示会

『今、オフィスは、イノベーションの舞台へ。』

 

という今年のテーマを表現すべく、舞台演出をテーマに展示会が構成されていました。

いつもオフィスチェアなどが並んでいるショールーム内が、すっかりイベント仕様に演出されていて、心掴まれるような雰囲気づくりが圧巻でした。

(うっかりしていて、写真を全く撮れずでした…)

 

 

ここ数年、オフィスの在り方や価値は大きく変化してきました。

2020年、コロナ禍に急速に広まったリモートワーク。

その影響を受けて、オフィスが縮小傾向に向かっていた時期もありました。

しかし、半ば強制的な形でリモートワークという働き方へシフトした結果、これまでのオフィスで自然に生まれていたコミュニケーションが激減することで様々な問題が顕在化してきました。

結果として、リモートワークをメインとするのではなく、出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方や出社を基本とした働き方に戻った企業も多くあります。

その過程を経て、オフィスそのものに求められる価値も大きく変わったと言えると思います。

 

そんな背景も考えると、今回のテーマはとてもしっくりと感じました。

 

イノベーションは、オフィスで起こる。

チームで仕事をする。

 

それを基に、様々な家具の提案がありました。

 

 

チームで集まって仕事をする。

集中して作業したり、相談をしたり、それぞれのベストな距離感が自然に生まれるようなデスク。

オカムラ展示会 オカムラ展示会

 

 

偶発的にコミュニケーションが生まれるきっかけづくりになる家具。

オカムラ展示会

 

 

また、このような家具を使用するときに問題になるのが、電源問題。

ポータブルバッテリーの導入で、電源の位置に縛られることなく、カフェエリアでもどこでも自由に仕事ができます。

 

 

最近のオフィスの傾向としては、壁を立てて間仕切りをする、という計画が非常に少なくなってきているそうです。

置き家具を使用して、柔軟に空間をレイアウトしていき、可変性が大切にされているとのこと。

 

 

また、オカムラのショールームでは、隣に実際の執務オフィスが併設されています。

ライブオフィスとして、これらの家具を実際に使用しながら働いている社員の皆さまの様子を見学することができます。

 

お話で聞く分には良いけれど、実際どんな感じで使っているのだろう?という疑問を一気に解消してくれます。

新しい発見や、取り入れてみたい仕組みなども見つかると思います。

 

オフィスの改装・移転や働き方の見直しなどを検討されている企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学されてみてはいかがでしょうか。

たくさんのヒントが見つかりそうです!

(※写真はオカムラHPより)

 

 

ooi