10月も半ばになって、空気がガラッと入れ替わりましたね。
秋を飛び越えて、もうすでに冬の足音もうっすら聞こえてきたような気がします。
朝晩はぐっと冷え込むようになって、どうやら風邪も流行っているようですね。
季節の変わり目、体調管理に気を付けて過ごしていきましょうね。
さて。
前回のブログでは、建築探訪記として”ONOMICHI U2”と”HOTEL CYCLE”をご紹介させて頂いたのですが、その他にも尾道の街中で気になる建物やサインに出会ったので、ちらっとご紹介したいと思います。
■ゆーゆー
もとは銭湯「大和湯」であったところを改装してつくられた、尾道商店街にあるカフェ。
銭湯時代のタイルが壁面に残っていたり、靴箱が残っていたりと、その名残があちこちにあってとても面白い空間が生まれていました。店内は写真NGだったのでファサードのみのご紹介ですが、商店街を歩いているとオッと目を引く雰囲気が溢れていましたよ。
■スイッチ
こちらは、ふらっと立ち寄ったカフェで見かけたスイッチ。
”スイッチ”と言うと四角いプラスチックプレートがあまりにも一般的ですが、そうではないものを、こだわって選んだ気持ちが感じられます。設備関係の隠したくなるようなものが”見せるデザイン”として計画されていて素敵ですね。
そんな、細部のパーツにこだわりのある内装を見かけると、思わずテンションも上がります!
■タイル
こちらは、尾道のどこかで見かけたレトロなタイル。
(どこだっただろう…)
やっぱり年季の入ったタイルデザインは、とにかくかわいい!
きゅんとします!
■ファサード・サインデザイン
こちらは、尾道商店街の中で見かけたファサード・サインデザイン。
シンプルながらもデザインされたサインだな、と感じます。
この日はちょうどお休みの日だったようで、何のお店なのかは分からなかったのですが、こっそり写真におさめてきましたよ。
そして、途中で出会ったにゃんこ。
最後に、尾道港を一望する大宝山の中腹にある千光寺へお参りする途中。
ロープウェイからの景色です。
尾道の街並みと、尾道水道、奥にはしまなみ海道が見えます。
穏やかな瀬戸内の景色と、ゆったりとした時間の流れを体感できました。
日常から少し離れてゆっくり過ごしたくなったら、ぜひ尾道へ!
私もまた行きたいです!
ooi