ご来訪のお客様をお迎えするスペースとして、柔らかく温かい雰囲気を感じられる空間づくりを目指しました。
白色を基調に床はタイル・壁はモールテックスと素材を変えることで、同じ色味でも単調な印象にならないように計画しています。
ポイントとなる受付カウンターからつながるアールの壁面はすべて突板で仕上げ、全体的に明るく清潔感のあるエントランス空間が完成しました。
エントランス空間の2面がガラス面であるため、外からの明るい光を存分に取り入れることができます。
昼間は白を基調としたエントランス空間は、より明るくクリーンな印象が際立ちます。
暗くなると、ファサードに新しく設けたゲートに仕込んでいる青色の照明がぐっと存在感を増してきます。
コーポレートカラーであるブルーが、遠くから見ても印象的なポイントになっています。
また、受付カウンター上に吊るした大きなペンダントライトは、中から見ても外から見てもとても良いアクセントになり、空間の印象を引き締めてくれています。