WORKS施工事例

新オフィスでは、これまでよりも様々な人の出入りが増えるということで、人の交流・交わりをキーワードに、デザインコンセプトとして表現ました。

エントランスから、カフェスペース、ミーティングルームへ。
それぞれ空間は仕切られていますが、間仕切りにガラスを使用して視覚的にはゆるやかにつながっているような印象です。
また、天井の色分けや床の貼り分け、ガラスを突き抜けるような斜めの壁など、斜めのラインがそれぞれの空間を超えて交わり、角度によって様々な見え方が楽しめます。

コンセプトである斜めラインを強調するため、ガラス枠は出来るだけ目立たないように床や壁に埋め込んでいます。
一方で会議室のガラス間仕切りは、開放感や明るさを保ちつつ廊下から程良く視線を遮るため、デザイン的にシート貼りを施しました。

また、前回と同じくコーポレートカラーである赤色を際立たせる配色にまとめました。