グリーンが引き立てるオフィス・店舗デザインの魅力
自然から生まれたグリーンは、絵や写真とはまた違ったアート。最近ではオフィスや店舗にもグリーンを取り入れたい、という声もよく聞きます。
インテリアとしてグリーンを飾るのか、内装にグリーンを取り込むのか、またグリーンを引き立てるインテリアなど、色んな視点からグリーンについて考えてみたいと思います。
植物の形状に合わせて飾る
上へ上へと大きくなる植物は床置きにし、空間の余白となっている場所へ置くと、グリーンが背景となって空間になじんでくれます。植物のボリュームを楽しめるように、その付近の家具はワイヤー製の椅子を選ぶなど軽い印象のものを選ぶとバランスを取りやすいでしょう。
また、中サイズの植物や背の低い植物は、サイドボードの上に飾ったり、あるいは吊るして飾るという方法もあります。自然と視界に入ってくるように視線高さを考えて飾るのがポイントです。この場合、同じくらいの大きさのものやテイストの似たものをいくつか合わせて飾ると、統一感が生まれて空間の良いアクセントになってくれるでしょう。
フェイクグリーンを内装に活かす
内装にグリーンを取り入れる方法としてよく使われるのがフェイクグリーン。
壁一面をフェイクグリーンで飾ったり、リフレッシュスペースの天井を飾るなど色んな方法があります。何よりお手入れの手間がかからないのがメリットで、オフィスや店舗などでよく見られます。
あくまでもフェイクではありますが、最近ではまるで本物のように見えるものも多く、その種類も増えてきています。
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グリーンを引き立てるインテリア
内装や家具は、マットなグレーをベースに統一すると植物の色が引き立ってきます。
具体的には、モルタルの床、白の塗装壁面やタイルなどが背景になると、フレッシュなグリーンが際立ちます。また、マットなグレーの中でも石や木といった自然の素材を選び、窓から光をしっかり取り入れられるように計画すると、無機質な空間も鮮やかに感じられます。
植物は与えられた場所で育っていきます。植物を主役にするなら、日に日に変化していく様子が最も楽しめるように内装をシンプルに仕上げると良いかもしれません。
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まとめ
内装デザインにグリーンを取り入れると空間に息が吹き込まれたかのように感じられます。植物の揺らぎやアンバランスなフォルム、凛としたその姿などは、それぞれが唯一無二の魅力を持っています。
その魅力を活かすことは、オフィス・店舗空間のより心地良い空間づくりにつながっていきます。
株式会社ヴォーエルではオフィス・店舗の内装デザイン設計から施工までを自社で行っております。
内装工事の現場からの視点と、デザイン的な視点の両方を持つ私たちだからこそできるご提案を追求し、
オーナー様の思いを「カタチ」にする空間をご提案させていただきます。
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監修者
Hori Keiichiro
COO
お客様のご要望にお応えすることは当たり前と考え、プラスαの提案、施工を重視しています。その為には、十分なヒアリングによってクライアント様と同じ立ち位置になって考えることが一番大事だと考えます。
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