オフィス・店舗に世界ブランドの家具を◆Vitra ヴィトラ◆
オフィスや店舗に欠かせない家具。
家具の中でも、デザイナーや職人によって生み出されたとっておきの”名作の家具“の数々は、みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そして歴史ある名作の家具はもちろん、現在活躍中のデザイナーたちが魅力的な作品の数々を世に出すことができるのは、インテリアブランドの存在があってこそ。
ここでは、そんな世界でも有名なインテリアのブランドの中からスイスの家具メーカー”Vitra ”をピックアップし、探ってみたいと思います。
about / history
1950年設立・スイス
ヴィトラは、1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーと共に数々のユニークで革新的な製品を生み出してきました。
また、現会長ロルフ・フェルバウムによって建設された”ヴィトラ キャンパス”は、建築の聖地として知られています。ここは、建築とデザインの実験の場で著名建築家の作品が集まる場所です。
コーヒー テーブル
1944年 / イサム・ノグチ
ガラスの天板や脚部が有機的なフォルムで、まるで彼の彫刻作品の1つであるかのようなデザインです。ノグチ自身もこのテーブルを彼のこれまでの家具作品の中でも最高のデザインであると考えていました。脚は、重く頑丈なガラス天板を安定して支えるため、天板と直角に配置されており、素材はブラックアッシュ、メープル、アメリカンウォルナットの3種類から選択できます。
パントン チェア
1999年 / ヴァーナー・パントン
数々の名作を残した彼が自分自身の名前をつけた代表作が、こちらのパントンチェアです。世界初のプラスチック一体成型の椅子として現在でも高い評価を得ています。
美しさに実用性と強度、全てを備えたミッドセンチュリー期を代表する名作チェアとして、今なお世界中で人気を集めています。
スタンダード チェア
1934/1950 / ジャン・プルーヴェ
フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったジャン・プルーヴェは、椅子に座った時、後脚に最も負担がかかるという椅子の本質を見抜き、スタンダードチェアのデザインに生かしました。かかる重さが比較的軽い前脚には細い鋼のチューブを使い、より大きな重さがかかる後脚には、太さをもたせた中空の鋼板を用いる事で椅子にかかる重さを床へ逃がせる構造になっています。
まとめ
世界にも、日本にも、たくさんのインテリアブランドがありますが、今回はその中から、スイスの家具メーカー”Vitra”をピックアップしました。
家具は、それひとつで空間をガラッと変えてくれる力を秘めています。
みなさまのオフィスや店舗にも、ぜひとっておきの家具を見つけてみてくださいね。
■Vitra サイトはこちら >
株式会社ヴォーエルではオフィス・店舗の内装デザイン設計から施工までを自社で行っております。
内装工事の現場からの視点と、デザイン的な視点の両方を持つ私たちだからこそできるご提案を追求し、
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(参考・引用: Vitra )
監修者
Hori Keiichiro
COO
お客様のご要望にお応えすることは当たり前と考え、プラスαの提案、施工を重視しています。その為には、十分なヒアリングによってクライアント様と同じ立ち位置になって考えることが一番大事だと考えます。
思いを精一杯汲み取り、ワクワク・楽しく思えるような空間、アイデアをご提案させていただきます。