明日12/22は、一年で一番太陽の位置が低くなり、日照時間が一番短い日。
そう、冬至です。
冬至の日の日照時間と、夏至を比べると、約4時間40分も短くなるそうです。
なんと!そんなに短いとは!
暗くなるのも早ければ、日に日に寒さも増す時期なので、
家でこたつに入ってみかんを食べるという、まさに冬の定番のような時間が、
最近の私の至福のひとときです。
寒さは苦手ですが、みかんは大好き!
さて。
明日は冬至ということで、思い浮かべるのは、かぼちゃとゆず湯ですが、
せっかくなので冬至について少し調べてみました。
冬至は、一年で最も日が短い日。
つまり、翌日から日が長くなっていくということ。
そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日と捉え、古くから世界各地で
冬至の祝祭が盛大に行われていたそうです。
中国や日本では、当時は太陽の力が一番弱まった日であり、
この日を境に再び力が蘇ってくることから、一陽来復と言って、
冬至を境に運が向いてくる、とされているそうです。
つまり、明日はみんなが上昇運に転じる日だそうですよ!
ゆず湯も、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと
考えられていたそうです。
明日はかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る日か~、なんて思っていましたが、
その意味を少し知って過ごすだけで、同じ一日でも気分が変わりそうです!
Ooi