TOP > 家具 > オフィス・店舗に世界ブランドの家具を◆Fritz  Hansen  フリッツ・ハンセン◆
オフィス・店舗に世界ブランドの家具を◆Fritz  Hansen  フリッツ・ハンセン◆

(写真引用:CONNECT

 

オフィスや店舗に欠かせない家具。

家具の中でも、デザイナーや職人によって生み出されたとっておきの”名作の家具“の数々は、みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

そして歴史ある名作の家具はもちろん、現在活躍中のデザイナーたちが魅力的な作品の数々を世に出すことができるのは、インテリアブランドの存在があってこそ。

ここでは、そんな世界でも有名なインテリアのブランドの中からデンマークの家具メーカー” Fritz  Hansen”をピックアップし、探ってみたいと思います。

about / history

1872年設立・デンマーク

1872年、キャビネット職人であるフリッツ・ハンセンによってその歴史は始まります。

1885年には家具製造会社を、2年後にはコペンハーゲン中心街に製作所を立ち上げ、フリッツと息子のクリスチャンは品質水準の高い家具の製造を進めていきます。20世紀初頭、その品質の高さから”フリッツ・ハンセン”の評判も高くなり、一流の顧客に加えてコペンハーゲン市庁舎等の様々な大規模なプロジェクトの家具も手掛けました。

その後、 フリッツ・ハンセンの息子クリスチャン・E・ハンセンは、蒸気によるブナ材の曲げ木技術の開発に取り掛かります。1930年代には曲げ木技術の精緻を極め、それは後に成型合板による家具の生産につながっていきます。

 

1934年、アルネ・ヤコブセンとの共同開発が始まります。

成形合板ラミネート加工のアリンコチェアの創作により躍進を遂げ、その後、世界でいちばん売れた椅子と言われるセブンチェア等を発表し、成功を収めていきます。さらに、アルネ・ヤコブセンはコペンハーゲンのSASロイヤルホテルの委託によりデザインされたクラシックアイテムの名作、エッグチェアとスワンチェアを手掛けます。

これによって、彼の名声はさらに高まりました。

 

 

THE  ANT™ アリンコチェア™

アリンコチェア

1952年  /  アルネ・ヤコブセン

デンマークのノヴォ製薬会社の工場の食堂のために作られたのが、この”アリンコチェア”。

フリッツ・ハンセン社が当初請け負ったのは400脚でしたが、今やデンマークを代表するロングセラーの椅子となりました。

アリンコチェアのシェルは9層のベニヤとインド綿の組み合わせによる成形合板で、4本脚のベースはクローム仕上げのスチールパイプ製。1枚の板ですが、背と座はそれぞれ異なる3次元曲面を持ち、座る人の体にフィットします。さらに、軽くてスタッキングもでき、印象的な造形にまとめあげられた見事なデザインです。

 

 

SERIES  7™ セブンチェア™

1955 年  /  アルネ・ヤコブセン

市役所建築に際して、更なる進化を遂げた成形合板のチェア”セブンチェア”が生まれました。アームチェアや布張りのものまで種類も様々あり、さらに座り心地に関してはアリンコチェアよりも良いです。
フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラー。誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

The Egg™ エッグチェア™ / The Swan ザ・スワン™

SASロイヤルホテルは、1960年にコペンハーゲン中央駅(København H)そばに完成。

このホテルは建物のデザインから、家具や照明、カーペットやドアノブ、カトラリーに至るまですべてをヤコブセンがデザインしました。その中、 “エッグチェア” と”ザ・スワン”があります。

 

The Egg™ エッグチェア™

エッグチェア™

カラダをすっぽり包み込む、卵を思わせるその形状からエッグと名付けられたユニークな作品です。

その完璧なフォルムを生み出すために、アルネ・ヤコブセンは彫刻家のように粘土を使用し、シェルのフォルムを追求しました。 シェルの張地の下に硬い発泡材を使用するという、当時では画期的な手法で完璧なデザインを実現。

エッグチェアのフォルムは公共の場でもプライベートな空間を作ることができ、現在でも世界中の公共施設や一般のご家庭で広く愛されているチェアです。

(引用:CONNECT

 

■ The Swan ザ・スワン™

スワンチェア

白鳥の羽を思わせる左右の立体的なアーム、全体を支える中央と先端がフラットなスターベース、「スワン」の名前はまさに羽を広げようかとする白鳥をイメージして名付けられています。 直線を持たず、曲線のみのシェルの形状は圧迫感もなく優しいデザイン。
ラウンジや待合室、そしてご自宅での使用にも理想的です。

(引用:CONNECT

 

 

(参考:フリッツ・ハンセン / Casa BRUTUS 特別編集2009年5月)

 

まとめ

世界にも、日本にも、たくさんのインテリアブランドがありますが、今回はその中から、デンマークの家具メーカー ” Fritz  Hansen” をピックアップしました。

家具は、それひとつで空間をガラッと変えてくれる力を秘めています。

みなさまのオフィスや店舗にも、ぜひとっておきの家具を見つけてみてくださいね。

 

■Fritz  Hansen サイトはこちら  >

(参考・写真引用:  Fritz  Hansen  )